2020年Webサイト作成講習会

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CSSの基本書式実施例

セレクタのグループ化

HTML

<body>
<h1>CSSの書式</h1>
<p> CSSで書式を設定するにはセレクタを指定し、プロパティと値をセットにして記述していきます。 </p>
<p> セレクタには様々な種類があります。</p>
</body>

css

h1,p {
color: #4682b4;
}

CSSの書式

CSSで書式を設定するにはセレクタを指定し、プロパティと値をセット にして記述していきます。

セレクタには様々な種類があります。

複数のセレクタに対し同じプロパティへ同じ値を設定する場合 セレクタを「,」で区切って続けて記述すると同じグループとして扱うことができます。

h1 {
color: #4682b4;
p {
color: #4682b4;
と個別に指定する必要は無い

子孫セレクタ

HTML

<body>
<p>
CSSで書式を設定するには<strong>セレクタ</strong>を指定し、プロパティと値をセットにして記述していきます。 </p>
<p>
<strong>セレクタ</strong>には例えば次のようなものがあります。
</p>
<ul>
<li>要素型<strong>セレクタ</strong></li>
<li>子孫<strong>セレクタ</strong></li>
</ul>
</body>

css

ul strong{
color: #ff0000;
}

結果

CSSで書式を設定するにはセレクタを指定し、プロパティと値をセットにして記述していきます。

セレクタには例えば次のようなものがあります。

  • 要素型セレクタ
  • 子孫セレクタ

解説

ul要素の孫要素であるstrong要素に対してだけ文字色を赤に設定しました。
p要素の中にもstrong要素は使われていますがスタイルは設定されてません。


子供セレクタ

HTML

<div>
CSSで書式を設定するには<strong>セレクタ</strong>を指定し、プロパ ティと値をセットにして記述していきます。
</div>
<div>
<p>
<strong>セレクタ</strong>には例えば次のようなものがあります。
</p>
</div>
<ul>
<li>要素型<strong>セレクタ</strong></li>
<li>子孫<strong>セレクタ</strong></li>
</ul>

css

div > strong{
 color: #ff0000;
}

結果

CSSで書式を設定するにはセレクタを指定し、プロパ ティと値をセットにして記述していきます。

セレクタには例えば次のようなものがあります。

  • 要素型セレクタ
  • 子孫セレクタ

解説

div要素の直接の子要素であるstrong要素に対してだけスタイルを設定しました。p要素の中にもstrong要素は使われていますがdiv要素の孫要素となっているためスタイルは設定されていません。


隣接兄弟セレクタ

HTML

<h1>CSSの書式</h1>
<h2>セレクタ</h2>
<p>
CSSで書式を設定するにはセレクタを指定し、プロパティと値をセットにして記述していきます。
</p>
<h2>プロパティ</h2>
<p>
プロパティは例えば文字の色やマージンなど要素が持つ様々な特徴です。
</p>

css

h1 + h2{
 color: #ff0000;
}

結果

CSSの書式

セレクタ

CSSで書式を設定するにはセレクタを指定し、プロパティと値をセットに して記述していきます。

プロパティ

プロパティは例えば文字の色やマージンなど要素が持つ様々な特徴です。

解説

h1要素の直後のh1要素に対してだけスタイルを設定しました。2番めのh2要素にスタイルは設定されていません。